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とうもろこし

2007年05月13日 17:50

皆さんおなじみ、
「マヨネーズ」の大手販売会社
キューピーさんが、長年の企業努力の限界として
値上げを発表しちゃいましたね。

ここ数年の原油高騰にもめげず、
据え置き価格を継続してくれたキューピーさんでしたが、
ここにきて、↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓コレ
toumorokosi

をはじめとする植物油の高騰にはギブアップのようです。

ご存知のとおり、
このとうもろこしをはじめとする植物油が
石油に代わるエネルギー原料つまり「バイオ燃料」
として使用されることがいよいよ具体化してきたことが
高騰の原因です。

「バイオ燃料」
「バイオエタノール」
「バイオガソリン」

最近よく聞かれるようになったこれらの燃料。
バイオエタノールは、100%植物由来の油ですので、
コレを燃料として使うということは
これらの植物が自生している間に
光合成によって吸収した二酸化炭素を
燃焼によって大気中に戻すことになり、

もともと地中に眠っていた石油を燃やし、
もともと地上になかった二酸化炭素などを排出するのとは違い、

”プラスマイナスゼロ”ということで
「カーボンニュートラル」
なんていわれ、大気への負担軽減、石油消費の軽減につながる
大きな期待を背負っております。

でも、現状この燃料はアルミなどの金属に対する腐食性が強く、
しかも、有毒性も強いため、国によっては使用禁止ということもあるようです。
そこで、現状のガソリンに少量のバイオエタノールを混ぜ、
機関部への影響を軽減したのが「バイオガソリン」です
(先日、混合比率「3%」の「3E」というバイオガソリンが
日本の一部の地域で試験販売開始されました。)

一方、地球の反対側ブラジルでは「バイオエタノール」
の普及がかなり進んでいて、全てのガソリンスタンドで
販売されています。税金が優遇されるということもあり、
ブラジル国内の新車販売のおよそ7割はこのバイオエタノールに
対応した「フレックス車」で占めているそうです。

いよいよ本格化してきた
「石油に依存しない社会」の幕開け。
確かにマヨネーズが高いのはつらいですが、
後数十年で枯渇するといわれている石油です。
年々深刻化する温暖化への影響も考えると、
たった3%でも、全国の車の排出ガスの3%ともなれば
その量たるや大きなものです。
天候の加減はあるにしろ、
原料から人間の手で作り出せるのであれば、
この道は避けて通れないと思うのですが。

ただ、
のちのち、
今までおいしいとうもろこしを作ってくれてた農家さんが
「今からはエタノール用栽培するわ」なんて言っちゃうと
ちょっと寂しい気もしますが。



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